ラッピング

ラッピング加工とは

 ラッピング加工の中の一つ、平面ラッピングは、平らな定盤の上に、砥粒(研磨剤)を含んだ油を広げた状態で、ラッピング処理をしたい面を下にして、製品に均等な荷重をかけながら、定盤に擦り合わせる作業を行います。

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そうすることで、砥粒と製品が擦れ合い、表面の凹凸が少しづつ削れていき、高精度な平面になっていくという加工です。

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砥粒を油など液体に混ぜて、荷重を余りかけないで行う加工を湿式ラッピングといいます。 鏡面加工など、平面を更に高精度で仕上げたい時は、強めの荷重をかけ、液体を使わない乾式ラッピングを行うことになります。

部品をまとめてラッピング加工する時は、量産が可能な平面ラッピングマシンを使います。

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製品の内側(内径)のラッピング加工が必要な場合は、内径ラッピング加工を行いますが、これは職人が手作業で行います。

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​● 当社の特徴

継承される究極の職人技

 ハイテク全盛の時代、機械加工が主流となっていますが、当社では熟練職人による平面ラップ加工を施しています。 機械では加工が難しい完全な平面に加工することができるなど、究極の職人技術の継承を大切にしています。

● 設備一覧