サブゼロ処理

● 熱処理の説明

サブゼロ処理は「深冷処理」ともいわれ、ドライアイスなどを使って金属を0℃以下に冷却し、以下の効果を目的とする熱処理です。
  ・金属の硬度を上げる
  ・金属の硬度を均一化する
  ・耐摩耗性を上げる
  ・経年変化を防止する

 

熱処理を行った後、金属内にオーステナイトという組織が残ることがありますが、この組織は不安定で、
  ・時間の経過とともに別の組織に変態して変形や割れの原因になる
  ・軟質であるため耐摩耗性が良くない
  ・熱変形を起こしやすい
などの問題があります。

 

このオーステナイトのことを残留オーステナイトと言います。
不安定な残留オーステナイトを安定したマルテンサイトという組織に変化させておくことで上記の問題を改善する、というのがサブゼロ処理です。

 

当社では、お客様のご要望や材質に合わせ、最適な処理方法を設定して熱処理を行います。

● 材種実績

● 処理時間

24時間以内