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浸炭焼入
● 熱処理の説明
浸炭焼入は、金属の表面に炭素を拡散浸透させて浸炭層を形成し、表面層の硬化を行うと 同時に靭性と耐摩耗性を高めることを目的とした熱処理です。
当社では、プロパンガスを変成炉で変成したガスを使い、ガス浸炭処理を行います。
また、以下の要望にも対応できます。
・浸炭による硬化をさせたくない部分がある場合は浸炭防止処理を行います
・浸炭焼入による熱変形などを修正する歪取り処理もできます
・表面の酸化(酸化被膜により黒く変色する)を防ぐ無酸化浸炭焼入ができます
当社では、お客様のご要望や材質に合わせ、最適な処理方法を設定して熱処理を行います。
● 材種実績
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